朝の10時ごろドサッ!と言う音にチビが吼える。階下を見れば大きな封筒が郵便受けから床に落ちていた。中を開けると彼等の赴任地の名産讃岐うどん、週刊新潮そして週刊文春が 入っている。帰国をされた後、ある問題で困っている方がいた。頼まれて問題解決をしたお礼としてご丁寧に日本から送って下さったのだが、こんなに重い品々では郵送代も大変。せっかく私が取り戻した金額以上のお金を使われたのでは、、、、と思える。でもどうして私がこの2冊の週刊誌を好きだと知っていたのだろう?
男澤さんと一緒にテレビを買いに行きComcastに寄る。ケーブルテレビの月料金$55を一年間$25で私のお客様割引サービスを受け彼女は大喜び。一緒にBelmontの中華で昼食をして別れる。これでお世話は全て終わり。
帰途ウンジュー宅に立ち寄ると今日のスヨンは電子ピアノを静かに弾きながら何か余韻に浸っていた。
帰宅してプリンターをもう一度試してみたが、用紙が動かず「紙がない。」とサインが出る。それで又中丸さんに電話で助けを求める。9時ごろ来た彼と一緒に夕食をして10時から取り掛かった。いつも彼の忍耐強さには感動してしまうが、今夜も「もう新しいのを買うから大丈夫よ。」と言っても彼は12時半までかかって、ありとあらゆる方法を試みた。私は彼のする事を見守っていても何の役にも立たないので横で韓国ドラマを見ている。どうしても紙送りのギアがかみ合わないと悔しがる彼に「考えてみて。一年半は完全に殆ど使い続けたのよ。お寿司を5回食べたと同じくらいの金額なのよ。安いものよ。」と彼をなだめて新しく買うことに決める。ウエッブで機種を探し同じようにオール イン ワンでも、今回は思い切ってキャノンを買おうと思う。
明日の夜、彼は取り付けに来てくれると言う。しかも私のラップトップの底が熱を持って先日のような事が起きないようにとアルミニューム ノートブック クーラーを買ってきてくれた。本当に優しい人だ。彼の会社の総務部に「貴方がいないと本当に困るの。もっとボストンにいさせるように。」と頼もうか?と言うと笑っていた。
この台に付いているファンから冷たい
空気が吹き出しラップトップの底を冷やす
コンピューターを終了すればファンも消える
中丸さんの携帯コンピューター
快晴 空気は確実に冷えてきている