大盛りサービス   6/20/06

  ご家族と一緒と思った私は、3合のご飯をF先生のためにオニギリにした。しかし先生は一人で全部食べたそうだ。凄い食欲。
 車購入時に迷いに迷っているので「奥さんに電話をして聞かれますか?」と言うと、我が意を得たとばかりうなづく。可哀想に奥さんは深夜の3時ごろに起こされ「どっちがいい?」と意見を聞かされている。すぐに戻ってきた先生に「もう決まったのですか?」と聞くと「内の嫁は決断が早いものですから。」と言うが、熟睡していた人が色まで指定しているのには感動した。
 SS番号のOfficeは混んでなく喜んでいたら、DS2019の日付が7/1からと記載されていたため又出直してこなければいけず、ぬか喜びだった。
 スーパーで、お店のおじさんが大粒のサクランボを積み重ねている。「十二分に甘いかしら?」と聞くと「未だ食べていないから判らないね。食べてみたら?」と言う。一粒口にすると甘い。二人して買っていると、おじさんが「甘かった?」と言うので「自分の物だと思って、遠慮しないで味見してみて下さい。」と言うと「毎日果物に囲まれていたら、食べる気もおこらないよ。」と笑う。
 昼食兼夕食で又近くの北京に行った。今日もチャンポンを頼んだが、F先生は大食漢のようだから、もう一品追加オーダー。ウェイトレスがキッチンで「日本の奥さんが来たわよ。」とコックに言っているのが聞こえる。「サービスしてくれる気持ちは嬉しいけど、大盛りされると見ただけで胸が一杯になってきて、残すわけにはいかないしで困るのよね。また今日も大盛りだと思うわ。」と言っていると、ウェイトレスが自慢げに「コックのアジィシがラージサイズをサービス。」と大皿一杯の酢豚を運んできた。私達はスモールを頼んだのに、ラージよりも大盛りをサービスされた。先生は「ウォ~。凄い。」とうなる。これは食べきれず、先生は持ち帰り。
大盛りサービス   6/20/06_d0024276_1291022.jpg

                  Tang Sooyuk (メニュ番号HS3)

 次に来たチャンポンも富士山が雲の上にそびえ立っているように、大量の具がスープの上に盛り上がっているのに、先生はまた「うぉ~。」と喜ぶ。そしてチャンポンを全部平らげた。
大盛りサービス   6/20/06_d0024276_12154020.jpg

               辛い食べ物を前にして幸せそうなF先生

 この後、Reliableに行くとギョンヒとヤチ アジュンマが働いていた。私が皆に作った冷やし中華の事は既に聞いていて「私達にも作って!」とせがむ。帰りしな、二人が「今度はいつ働くのか?木曜?それとも週末?」と聞いてくる。そしてF先生に「彼女が来ないと、おもしろくない。」と訴える。F先生は「そうは言っても、新田さんも自分の仕事がありますからね~。」と言っている。
先生は余りにもお腹が一杯で、どのような食料品を買っていいのか分らなくなってしまった。
おおらかで明朗な人柄の先生である。お父様が自衛隊だったと言うが、いかにもさもありなんと感じさせられた。
 帰宅すると留守電の一つに、カナダで事故に遭ったKさんよりメッセージが残っていた。

   湿気が未だ少し残るが良い天気 午後にわか雨あり
by arata-tamiko | 2006-06-21 12:22


<< Bank of America... 干し竹の子一袋から一箱へ   ... >>