新年おめでとう御座います。
皆さまのより良き年を願っております。
変わらず私のブログを読んで下さり有り難うございます。
70歳過ぎてコラムを執筆する人生の新しいチャレンジに恵まれ幸せを噛みしめております。
それにしても紅白出場歌手の若い歌手たちの歌の下手な事には呆れるを通り越して、彼らの勇気に尊敬してしまう。
まず声量がない。
音域の幅がない。
歌に心打つ情感がない。
音程がしっかりしていない。
じーっと座って紅白を観ることはしなかったが、何かしながら画面に目を走らせる時は、余りの下手さに
”誰が歌っているのか?”だけ。
色とりどりのスーツを着た若い女性たちの踊りに「こんなに独特のダンスが上手いグループがあるとは!」と見入っていると、高校生とは驚いた。
素人の方が、プロの出演者よりも優れているとは。
大晦日だったか「どうして
J-PopはK-Popのようにアメリカで流行らないのか?」との記事があった。
あの紅白の出演者の程度を観ていれば、答えは一目瞭然。
姉が「日本では上手すぎては、使うほうがどうしていいか判らないのよ。尾崎紀世彦然り、布施明然りでしょう。だからトシちゃんくらいが良いのよ。可なく不可なくの歌で、足をピーンと上げるだけで何十年持っているのですもの。」との意見。
私も同意。
プロと呼ばれ、お金を戴くからには、素人よりも上手くなければならない。
この意識が彼等には全くないようだ。
第三回目を書き終わり、今日産経に提出をしましたので、掲載日が決まりましたらお知らせを致します。
一日で大雪積もる
5,6年前のブログに「上手だ!」と、これと同じ動画を紹介した。
この韓国の歌手が、クリスマスの前日に練炭自殺をした。もったいない。