「こんちわコンちゃんです」の番組を聴いて 4/27/17

「こんちわコンちゃんお昼ですよ」のラジオ番組の中で、コンちゃんが「ソウル大学の教授と日韓の歴史を話し合った時、最後に彼が僕にこう言ったんやけど。」と話していた。
教授は「近藤さん、日本の神主が被る帽子、あれは朝鮮の王様が履く靴を帽子だと日本人に教えたんですよ。」と言ったそうで、こんな作り話をあたかも歴史として得意げに話す、それもソウル大学の教授たるものがと、韓国の世情を表している。

韓国がまだ貧しかった70年代、我が家で働くお手伝いの50過ぎの小母さんは京都生まれの育ち。
韓国に戻れば食べ物に不自由はしないと巷の噂を信じ、戦後夫婦で戻ったが、まるで異国だったそう。
当時「日本帰りは、お人好しで騙しやすい。」と韓国人達は言ったそうで、小母さん夫婦も散々騙され辛苦を嘗め尽くした人生だった。
私に、いろいろと韓国の逸話を話してくれ、貧しさのため日本で学校も行けなかった女性だったが、今思うと、なかなかウンチクあるものだった。

「奥さん、韓国人は日本には勝てんとなったら、こんな嘘話を作り出して日本を笑いものにするんですよ。昔、むかし野蛮な日本人が朝鮮の王様に”帽子を被りたいので教えて下さい。”と言ったら、王様が”これでも被っておけ!”って、自分の穿いてた朝鮮の足袋を投げたそうです。それを有難がって頭に被ったから日本の神主とかの帽子は昔の朝鮮の足袋の形をしているやてけったいなこと言うんですよ。」

「次に、指で掴んで食べていた日本人が”食べ方を教えて下さい。”と日本から来て王様に教えを乞うたら”邪魔くさい。箸だけで十分や。日本人にスプーンなんてもったいない!”と教えなかったから、日本人はスプーンを使わんそうです。こんな阿保くさいこと言いますねん。」

「野蛮な日本人は、火の使い方も知らんかったから、魚を生で(刺身)食べるって言うんでっせ。そんなことありますかいな。」

こんな馬鹿げた作り話をあたかも歴史として得意げに話す大学教授に直接対面して、学問はなかったが誰よりも情と常識ある小母さんからの話を聞かせてあげたい。
私の尊敬をする86歳になる同じく韓国の大学で電子工学を教えていた友人は、クラスで「君たちは何かあると日本の文化は総て朝鮮からと自慢するが、それをより高尚に自分たちのものとしてより優れたものにしてしまうのが日本人だ。」常々生徒に話して聞かせた。

コンちゃんの番組に「そんな作り話を信じて流さないで下さい。」とメールをしたが、返事はない。

   数日雨続き
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            平安時代の鳥帽子(えぼしなり)兜
by arata-tamiko | 2017-04-27 08:19 | 興味ある話 | Comments(0)


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