Amazonへのオーダーと配達   11/23/15

日が経ってしまったがAmazonからの配送に関する出来事。

我が家に一年間住んでいた韓国人女性、チョンアーは私がKindleを楽しんでいる影響を受けたのか、研究を終え帰国をする前に、自分もAmazonにオーダーをした。
一週間待っても届かず、Amazonから再度発送したとの知せがあったが、やはり配達されない。
そして三度目は、自分の職場であるMITの住所にした。

彼女が帰国してから一ヶ月、全く使用していないドアと網戸の間に、薄い箱二つが挟まっているのを私が偶然見つけ、開くと中にはKindleと皮製のケースが入っている。
配達人は郵便受けがある場所のドアではなく、このドアに置いていた。
不思議なのは、一つの箱にはケースのみしか入っておらずKindleがなくなっている。
つまり、薄い箱一つの中には、Kindleが一つとケース。
もう一箱には、ケースのみ。
今まで、どんな大きな配達物でも盗まれたことがないのに、いったい誰のしわざだろうか?

もう1人の韓国人女性が「自分も欲しかったので、チョンアーから安く買うか、もらうかにして良いか?」と訊くので「それは、チョンアーのものではない。彼女は三度目にはもらっているのだから返すべきだ。」と反対をした。

アメリカ生まれの彼女にAmazonへ電話をさせ、事情を話し返品用ラベルを送って欲しいと頼むと、その必要はないと言う。
もしどうしても返品をしたいなら、私達が郵送代を負担しなければならず、巨大なAmazonの組織では返品されても記録に残らないので無駄な労力との返事。
「貴女の正直さは感謝しますが、どうぞ、ケース二つも含めてもらってください。」まで言われ、後日の証拠として、その通りの内容をメールにして送ってもらった。

「これでは、配達されなかった、、、と嘘を言って詐欺もできることね。」と、私達二人釈然としない思い。
「得した!」と大喜びの彼女は、早速Kindleを開こうとしたが全く作動しない。
つまりAmazonに注文をした本人でないとパソコンに自動的に繋がらない仕組みになっていたのだ。
これでは、無用の長物。
だから返品の必要はないと言われたのかと大笑い。

   急に寒くなった
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        Arlington Hightにあるピザ屋さん(公文教室の隣)、月曜日と火曜日の
        二日間、チーズピザが安い!
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               それほどピザが好きでもない私が美味しいと思う。
               大人二人では食べきれない大きさで、$6.99。
               余りの安さに、余ったピザを持って帰るのに箱を
               もらうのは、すまなく毎度タッパーを持参している。                                      
by arata-tamiko | 2015-11-24 13:20 | 諸々の出来事


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