美空ひばりを超える歌手はいない   6/24/15

”美空ひばり”の命日の特集番組NHK歌謡コンサートに出演した歌手たちの歌を聴きながら、今更ながら彼女の傑出した才能を思い知らされる。
1950年、ひばりが日系二世のために渡米をした折に迎える歓迎団の一員だった主人は「色の黒い不味い顔をした女の子だったけど、歌は子供とは思えなかったなぁ~。」と、彼女の歌を聞きながら話していた。

ひばりの前にひばり無し、ひばりの後にひばり無し。

番組の出だしは、八代亜紀と五木ひろしとのデュエット。
五木の歌い方は、余りにも作りすぎていて前から好きではないが、音域幅のない八代も声が出ない分、歌い回しでごまかし、二人とも聴くに堪えなかった。
佐々木秀美という歌手を、初めて観たが「りんご追分」独特の節回しが出来ず、カラオケの域すら出ていない。
この歌唱力で美空ひばりの歌に挑戦する度胸に感心させられた。

音域の広さと天性のフォルセットの才能を持つ”ひばり”のために、船村徹が作曲した”哀愁波止場”には由紀さおりに白羽の矢が立った。
出だしから高音で始まり、これをキープするのに必死な彼女、歌に哀愁も情感をもこめる余裕がなく、余りにもサラリとしていて、まるで彼女のヒット曲”夜明けのスキャット”を聴いているようだった。
この女性、恋愛経験はあるのだろうか?と思ってしまう。

困ったちゃんのような顔をした田川寿美が美声で素直に歌う”津軽のふるさと”は良かった。
「柔」を歌った島津亜矢は、何を歌わせても天下一品、上手いの一言。

キム・ヨンジャを観て「あれれ?」と言う思い。
つい先日、Reliableの韓国人から「夫から余りにも酷い仕打ちを受けた彼女は、もう二度と日本に戻らず、韓国のみで仕事をするんだって。」と聞かされたばかりだったから。
ひばりを歌の神様と崇める彼女は、勢い込んだのか”真赤な太陽”に意気込みすぎた歌い方。

天童よしみが、世間にもてはやされ始め、初めてテレビで見たとき「この人、十数年前に『全日本歌謡選手権』で優勝した人だ。間違いない!」と、皆に訊いてみたが誰もそのことを知らなかった。
五木ひろしも同じく優勝者の一人で、本人も公表していたのに、天童は触れていなかったが、忘れようにも忘れられない顔と容姿だったから強く印象に残っていた。

あくまでも私の独断の評価でした。

   再度蒔いた朝顔と夕顔の芽が大分大きくなった
d0024276_14372866.jpg

                            チビの好みです
by arata-tamiko | 2015-06-25 14:54 | 諸々の出来事 | Comments(0)


<< ある韓国の友人による朝鮮戦争の... キム・ヨンジャの別れた夫   ... >>