抱き締めたいほど可愛い二人の子供の会話  5/31/15

元来子供と動物が好きなので、人の子でも見ていると楽しい。
お客様の子供達が通園する近所の保育園で遊ぶ子供達に会いに時折行く。
私の姿を見ると「新田さん、こんにちわ。」と、深々と頭を下げて挨拶をする幼い園児達にアメリカ人の先生達は「キュート!」と微笑む。
暫く行かないと「どうして来なかったの?」と訊いてくる子もいる。

4歳前のKちゃんとR君は、とても仲良し。
大人しくはにかみ屋のKちゃんを、R君は妹のように可愛がり何くれと面倒を見ているようだ。

お母さんから聞いたお弁当のオカズ、砂場で遊ぶKちゃんに「お昼のお弁当は、大好きな海老フライでしょう?」と聞くと、そうだと頷く。
「一つくれる?」と聞くと「うん。」と言ったやり取りを、傍で聞いていたR君は「僕もあげるよ。」と言ってくれる。でも、私は仕事のため場を立ち去った。

その夜、Kちゃんのお母さんから戴いたメールを読んで、すまなさで反省する一方、二人の可愛さに胸が一杯になった。

「帰り道」 ( 私とはkちゃんのお母さん )

私       『今日、新田さん来てくれた?』
Kちゃん   『ランチの前に砂場に来てくれたけど、ランチに来なかった。エビフライ好きって言ってたんだけどねぇ~お家に帰っちゃったみたい』

帰宅しお弁当を開けてみると、いつもは完食のエビ フライとおにぎりが一つずつ残っている。

私       『あれ?どうしたの?美味しくなかった?』
Kちゃん   『だって、新田さんエビフライ食べたいって言ってたから。Rくんも新田さんのエビフライ残しておいた方がいいよって言ったから。でも、新田さん来なかったよ。チビとご飯たべてたからかな?』

   大雨と大風  飛行機のフライトが遅れに遅れる
抱き締めたいほど可愛い二人の子供の会話  5/31/15_d0024276_9522389.jpg

      我が家の裏庭に朝晩訪れる二羽の野ウサギ。
      人参を置いておくと、いつの間にかなくなっているが、最近はリスが食べている
      ようで、兎の餌を買ってきた。
by arata-tamiko | 2015-06-01 10:14 | 諸々の出来事


<< 運の良い日     6/7/15 世の中、好人物が沢山いる   ... >>