熱中症と郵便配達人の災難   7/14/13

やっと、終わったかと一息ついたのも束の間、またもや猛暑が襲ってきた。
それも木曜日まで続くそうで、湿気の多い今年の夏は、まるで日本。

夜の7時過ぎに郵便が配達されたので、我家のチビの友であるジャクソンの飼い主、シャーローに聞くと、新しい配達人のパットは、熱中症で倒れ、救急車で運ばれたそう。
で、急遽代わりの人が配達することになった。

翌日、配達に来たパットに「大丈夫?」と、聞くと「クーラーボックスに、ペットボトルを何本も入れ、タオルも冷やして頭に乗せて配達をしているよ。食べていかなければならないからね。」と、苦笑い。
アイスキャンディーを、あげると、とても喜んでくれた。

そして、先週は配達途中で、亡くなった同僚がいると、シャーローと同居しているボーイフレンドのケビンが、話していた。
その配達人は、「今日、自分は死にそうな気がする。」と、奥さんに言いながら、家を出て行ったそう。

配達人が乗るトラックには、GPSが取り付けられ、全ての行動が監視されているため、シャーローとケビンの二人は、今までのように、二匹の犬のオシッコに、日中家に寄る事が出来なくなった。
私が鍵を預かり、できる限り、彼らの家に行き、庭に出してチビと遊ばせるようにしている。

昔は、郵便配達の仕事は、とても良かったそうだ。
財政困難に陥った今では、配達人が半分に減らされ、一人の配達軒数の分担が増えた。
「20年働くと、退職後は給料の60%もらえ、30年で80%になるから、それだけを楽しみにしているよ。」と、ケビン。
「あと一年で、私は20年よ。イェー!」と、声をあげ、「絶対に止めるわ。」と、この仕事は、吐き気がするほど嫌だと彼女は言う。

   湿気を含んだ暑さ

 有名なエド・サリバンショーに出演した60年代の”ザ・ピーナッツ”
 日本の歌手は、いつからあんなに下手になったのだろうか、、、。
 1956年のエルビス・プレスリーの登場には、全米に大センセーショナルが
 巻き起こった
 この二人の、どちらかが、沢田研二の前の奥さん。
by arata-tamiko | 2013-07-15 13:16 | 諸々の出来事


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