プーチン大統領と言う人物は、笑顔を見せても、目は笑っていない。
「なんと冷たい目をした人。」と、思っていたが、若返りの皺取りをした顔は別人のようになり、目の鋭さもなくなっていた。
(本人は、整形を否定していたが、つっぱってゴム人形みたいになっていた。)
今回、阿部首相と会談する大統領の顔は、月日と共に落ち着いて、見やすくなり、目も鋭くなりつつあるが、と言うことは、再び皺が寄ってくることでもあるから、大統領も大変だ。
ニュースでは、随行した経団連はじめ企業のトップたちも紹介していた。
スーツに実を固めたグループの男性達が、ポケットに両手を突っ込んで歩いたり、談笑する映像に「どこの国の人だろうか?」と、一瞬思わされた。
なぜなら、あのポーズは、白人男性独特のもので、ドラマ以外には、一般の日本人には見られなかった。
国際関係大学のロシア教授の日本語には、感服させられた。
日本のテレビで活躍するアメリカ人や、大学で教えている外国人教授の誰も、彼の日本語には太刀打ちできない。
ロシア人が話す外国語は、アクセントが強すぎて聞きづらいのだが、彼の日本語は、すんなりと耳に入る。
よくぞ、あれだけの専門用語を使って北方領土解決の問題点を説明できるものだと聴き入ってしまったほど。
現代の若者でも、あれだけ難解な言葉を使えないだろう。
安部首相の大活躍を民主党は地団太ふんで悔しがっているに違いない。
幸せになるほどの陽気
春の訪れを告げる、梨の花科の並木道