Best Buyでお客様が希望される日本語のカーナビ購入で店員に助言を求めた。
ずいぶんと安くなっているが$150ほどの品だと一年ごとにオンラインで$45ほどのアップグレード料を支払わないと道路変更があっても更新されないと言う。
お客様が手に取っていた$170の製品より$20高い品を買えば半永久的に自動更新されるから迷うこともないと勧める。
あの店の店員は全く専門知識の教育が出来ていないからいい加減。
前にも「この種類のテレビ取り付けには必要だ。」と買わされたものが無用で、気の毒にレシートを失くしたお客様は損をしてしまった。
今回のテレビを担当した若い男性は他の
ボ~ッとしただらしない格好の店員とは際立って違う。
「新しいの?」と聞くとBUの学生だそうで「ビジネスを専攻している。バイトでも働けば電化製品が割引で買えるから。」と恥かしそうに言う。
やはり学を積む人は、それなりの雰囲気を具える。
お客様が希望されたサイズの
Sonyが売り切れで韓国の製品を見ているので「駄目駄目。国を愛すの!」と
Panasonicを買わせた。
単身で来られたある企業の重役宅に大きなサイズのテレビを見た会社の人が私に「これって、この部屋に大き過ぎませんか?」と訊いた。
「欲しかったサイズがなくサムスンを買おうとするので
”愛国精神でいきましょう!”って無理にSonyを買わせたら、このサイズしかなかったのです。」と説明をすると彼は吹き出していた。
快晴ながら風が冷たい
春の訪れ