双葉山と白鵬   11/15/10

  「週刊新潮」電子版、海外に配信 (読売新聞) の記事。
「パソコン版は19日、アップルの「iPhone(アイフォーン)」「iPad(アイパッド)」版は今月中に開始予定とある。

 私同様に文春と新潮愛読のMさんにメールをすると早速申し込むとの返事に「iPadを買う、買う!」と購入のお手伝いをお願いした。
その前に彼女のiPadで見せてくれるそうだが、彼女がいつものごとく懇切丁寧に教えてくれてもまた新しいハイテックのことを覚えなければならないのが少々憂鬱。

 連勝記録にストップがかかった白鵬、強いのは確か。
しかし彼が目指している双葉山の強さと比較するのは間違いではないか?
現役の双葉山は見たことがないが、対戦するあの当時の力士達の強さは今のヘナチョコとは比べようもないほど強かった。
双葉山は絶対に”待った!”はせず横に飛ぶ卑怯な取り組みも一度もなく、その上片目が見えなかったから真の剛毅を持っている。
それも現役中は対戦力士にも気づかれなかったそうだ。
父がその男らしさを常に褒めていたから記憶にある。

 今の相撲取りは根性がなく、観客を沸せるためか何度も待ったをかけながら、すぐにあっさりと諦め負けてしまうから面白みがない。
父と聴くラジオの実況放送で土俵際に追い詰められた力士が巻き返す様子や技の掛け合いで勝負はなかなかつかずアナウンサーと一緒になってハラハラどきどきと興奮した。 
鏡山、吉葉山、千代の山と錚々たる力士の中でも千代の山が好きで手紙を出すと返事がきた。
何事にも感動すると手紙を出す癖は小さい頃からあったようで、母に見つかり叱られたことも懐かしい。
小学校の頃、ある時代劇俳優に手紙を書いていると「こんな川原乞食に、、、。」と怒られて初めてこの言葉を知った。

   曇り
 
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                         チビの熟睡
by arata-tamiko | 2010-11-16 23:37 | メディアから


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