日本食良品店であった寿屋の閉店は他店にも大きく響いたようで活気取り戻しも兼ねて
「日本祭り」が催された。
友人のMさんがブースを出すとのことで頼まれもしないのに「手伝う、手伝う!」と申し出ると「本当!嬉しいわ。」喜ばれた。
彼女は黙々と作るほうが性に合い、人相手は余り得意ではないので私達二人合わせると良いコンビになると一方的に私は思っている。
小さいときから人が大好きで商工会議所や電話局に働く人達が我が家まで来て私を職場に連れて行く。
行けば大人が相手にしてくれるし、お菓子ももらえるので嬉しかったが、そのたび毎に母が「家のことをべらべらしゃべっちゃ駄目よ。」と釘を刺す。
冗談を交えながら試食をさせると面白いほど売れる。
これが商売の醍醐味。
試食に使ったナプキンを「どこに捨てたらいいですか?」と遠慮がちに聞く日本の男性に
「あなたのポケットに入れてください。」と真面目な顔で言うと
「あぁー、そうですか、、。」とポケットに入れようとしたのには隣のブースの女性も大笑いで気づいた客も大笑い。
おにぎりを買おうとする男性に「隣にお金を使わないで、こっちを買ってください。」と言うと「もう先ほど買いました。」と返事をするのに、Mさんは「もう嫌だ~。」と笑いだす。
3時間もしないうち全商品を売りつくし、Mさんに「どうしてもっと作らなかったの?」と咎めると「あなたは自分で作らないから言えるのよ。これだけ作るだけでも死に物狂いよ。」に「それでも作るべきよ。」にMさん苦笑。
私のお客様たちと久しぶりで会えたし楽しい一日だった。
快晴
この姉妹本当に愛らしい!いつもニコニコと愛想よくポッチャリしたほっぺをツンツンと
したくなり、なぜか私の田舎のホワ~と湯気がたった
”ふくれ饅頭”を思い出させる
お姉ちゃんの方は「試してガッテン!」のレギュラー出演の山瀬まみのようになりそう
右が優衣ちゃん 4歳 左が千慧ちゃん 2歳
健郁君にヨーヨー取りの極意を教えるているWさん
中国人の折り紙製作者
胡弓も彼の作品だが本職は別とのこと
全ての作品は一枚の和紙から製作されているそう