ケーキ作りが好きなMさんに、ロールケーキのクリームにラム酒に漬けたレーズンを入れて作ってもらい何人かに試食してもらった。
初めての試みにMさんはクリームとレーズンの割合が計りかね、後のため一粒づつ数えて記録をし、柔らかくする方法としてレーズンに爪楊枝で穴を開けていったそうで苦労が偲ばれる。
(MITのサイエンスを出た御主人から記録をしておくように言われている)
ケーキを一度も焼いたことのない私が、試食してMさんに批評をくだし助言をしているのが私の怖いもの知らず。
けれど最近は、皆に意見を聞かせてもらっているので、レーズンも一人の方からの提案で試作品となった。
飲めない私なのにリキュールを使ったケーキは大好き。
サバランを一口噛んだときの
”ジュワ~”とお酒が滴る醍醐味、
最高!
で、「レーズンをラムに漬けたら?」と提案し、Mさんが素直に従った今日のモカロールの試作品。
これは絶妙の味!
Hさんが親切に「これがロールケーキの火付け役です。」と
”堂島ロール”のサイトを夜に送ってくれ、翌朝ネットの新聞に目をやれば「堂島ロール訴えられる!」と載っていた。
三家族に試食をお願いし、同じ建物に住む、このHさんの分もお願いして地下のパーキング場に行くとバッタリHさん御家族に出会った。
Hさん、こないだも用事がある時に偶然に出くわせたので「企業に勤めているとか言っているけど、本当は探偵事務所と違うの?」と訊いてみた。
今日のお客様、家財道具ごと家の引継ぎをされたが「ここから、どうやって職場に行くのですか?」と訊くほどの遠さと不便さ。
「バスを乗り換え地下鉄で。」に「郊外のバスは夜の7時以降は走らないのでは?」
知らなかったそうで2本目の最終バスは6時45分。
乗り換えたバス停から徒歩40分以上かけて家に帰るそうだが、バス2本に乗って1時間少々の通勤。
それを7時過ぎると40分の徒歩になるとは、これからどうされるのだろう、、、。
とても暖かい日中
日本の商品では絶対にあり得ない、Hマートのパックに入った稲荷の並べ方
よく見れば右側などは右、左、とジグザグ風に工夫を凝らしているのかも。